テニス肘 （上腕骨外側上顆炎）

こんにちは。
お久しぶりでございます。

ここのところ、疲れが溜まってお休みを致しました。
読んで下さっている方、すみませんでした。

実は、右肘がテニス肘になってしまいました。
正式には「上腕骨外側上顆炎」といいます。早い話し腱鞘炎のたぐいです。
原因は使い過ぎによるものがほとんどですが、ちょっと変わったことをしてもなることがあります。
また、首が原因となって上肢の筋力低下や手の握力低下がベースになって発症しやすくなっていることもあります。

肘のやや外側の痛みや圧痛、ほうきで掃く動作や雑巾を絞るなどで痛む時はテニス肘が疑われます。
(右肘外側）


診断は簡単で、Tomsen test・Chair test　などで明らかになります。
これは、肘を伸ばし、手のひらを下にして物を持ったりして痛むかどうかのテストです。
痛むようであれば、テニス肘！です。

治療は、電気治療などや専用のサポーターを施行する。
使った後はアイシングやストレッチをするなどして対処します。
使いながら治していくのですぐに良くはなりませんが、徐々に症状が改善されていくと思います。
個々人の生活スタイルにもよりますが、数週間～数か月で治っていくと思います。
それでも改善せず悪化するようでしたら、専門医にて一度診て頂き注射なりしてもらうのが良いかと。
（肘のストレッチ）


というわけで、
私もバッチリテニス肘になりました。動かし方で痛みます。うっとしい痛みです。
毎日ゆうつな天気に加え、毎日の風呂通いとこの肘の痛み！　
あ～あ～

でも、まだ何も治療してませ～ん。なんで？　ですよね～
今日あたりから治療しましょうか。
変化があったら、また報告しま～す。

それでは、本日はこれにて。
ありがとうございました。