昨日の続き (ゲートコントロールとオピオイド媒介)
こんにちは。
前回のブログですが、ちょっと分かりづらかったと思います。
また、説明が下手で雑でした。ごめんなさい。
ので、本日は簡単に分かり易く説明致します。
ちょっと乱暴かもしれませんが。
ゲート(門)コントロール
痛みを感じる場所に別の感覚を送ってあげて、痛みを感じさせない。
痛みの感覚を、門を閉じて伝えなくしてしまう。てなっ感じ。
打撲したりした時、例えば、さする・なでる・おさえる などしますよね。
これです。
こちらの効果は即効性があるものの、持続しません。
オピオイドは麻薬性の鎮痛効果を示す物質で、体の中からも出てきます。(内因性オピオイド)
例えば、ランナーズハイと言われる徴候もそれです。走っていると、あるところでこの物質が出てきて気持ちが良くなるそうです。
こちらは即効性はないが、効果が持続します。
私たちの接骨院も様々機器を用いて、これらの効果を引き出す努力をしております。
しかし実際、教科書や一般的なことをやっても効果が出なかったり薄かったりします。
理学療法学においてもその辺が課題のようで研究がされているようです。
それぞれ、電極などをあてる場所や強さ、時間、周波数などによって効果に違いがあるようですが。
また、その人の症状や精神状況などにも左右しますよね。
子どもと大人、女性と男性、痛がり怖がりなどなど。
事実、視診や触診・検査法など診察技術や診断。また状況を患者さんに説明する、包帯を巻く、骨折を治す、手技を行う、リハビリを行うなど、にも上手い下手があります。
また、上手くいくケースもあれば、上手くいかないケースもあります。
難しいですね。
私は、一生研鑽し続けるようですね。
ちょっと脱線しましたが、
いずれにしてもゲートコントロールと内因性オピオイドの理論にもとづいて電気治療を行っていると。そう思って下さい。
気になる方は、Pubmed日本語などで色々と調べてみて下さい。
そして、教えて頂ければありがたいです。
勉強するのに資格はいりませんから。どなたでもかまいませんよ~
では、本日はこのへんで。
ありがとうございました。