スポーツ障害予防ボランティア
こんにちは。
今日は朝から雨で少し憂鬱です。
高校野球も昨日終わりましたが、先日のスポーツニュースだったか?
医療関係者の方々が、
地域の小・中学生の野球チームを集めて子供たちへスポーツ障害の予防教室をやっていました。
特に、野球肘などはエコーを使って検査を行っている場面が放送されていました。
驚いたのは、野球肘と診断を受けた子供が思った以上に多くいたこと。
さらに、自覚症状が無いにもかかわらず野球肘と診断を受けている子供もいたこと。
一般的によくいわれることは、
成長期の子供に過剰な負荷は避けるべき。
違和感や痛みが出たら休ませる。(なんでもない箇所は良い)
正しいフォームなどの指導。など
少し前にも、
岩手の最速163キロピッチャー佐々木選手がケガの恐れがあるとのことで決勝戦を回避して、賛否両論、社会問題になりましたが。
特に日本のスポーツ界は、「休む」「休ませる」ことがとても難しく思います。
どちらが良いか悪いか、難しい問題はさておき、
智辯和歌山高校の野球部元監督の高嶋さんがNHKの番組で、
投球数よりも、投球間隔が大事だと、話されていました。
今、どちらかというと投球数にばかり注目されていますが、
私も投球間隔の方が重要かと。 (どっちも重要ですが)
今後さらに議論され、改善されていくことを希望します。
さて、以前にこのブログでも書きましたが、
「成長痛やスポーツ障害予防ボランティア」ちょっと本気で考えてみようかと。
当院にもエコー機器が3台もありますので。
また、スポーツ経験のある先生もいますので。
そうそう私も一応、業界認定のスポーツトレーナーとキネシオテーピングの認定資格を持ってました。
また、話が具体化などしたら報告しま~す。
本日はこれにて。
ありがとうございました。