ポリフェノールがアルツハイマーの予防！？

ポリフェノール

ポリフェノールは植物に含まれる色素や苦味などの成分で5,000種類以上あるらしいです。有名なところでは、赤ワインやブルーベリーに含まれるアントシアニン。緑茶などに含まれるカテキン、そばなどに含まれるルチン、コーヒーに含まれるコーヒーポリフェノールなどがあります。これらは、抗酸化作用を持つことでも有名です。

こんにちは。

今日は、今朝の朝日新聞の24面に掲載されていた「ポリフェノール摂取でアルツハイマー予防？」という内容について書かせて頂きます。（読んだ方はすみません）

で、ポリフェノールについては、ざっくり上記のようにまとめました。

このポリフェノールの一種が、アルツハイマー病と関連のあるタンパク質や炎症を抑える効果があることがわかったということです。（国立病院機構京都医療センターなどのマウスの実験で確認）アルツハイマー病はアミロイドβというタンパク質がたまるらしいのですが、そのような条件下のマウスにタキシフォリンを13か月与えたところアミロイドβや炎症を半分以下に抑えることができたという結果が得られたとのことでした。

で、で、このタキシフォリンとは、アザミなどの植物に含まれているポリフェノールの一種です。　

アザミって何だ？

アザミとはキク科の花で、日本には100種類以上、世界中では300種類以上あるとのことです。（ひゃ～！）　すみませんが、この程度で。

今回のマウスの実験では毎日の大量投与が条件だったようですが、人での効果は不明とのことです。今後は、人においても効果や適量が課題のようです。

ポリフェノールが体に良いとは聞いていましたが、アルツハイマーにも効果があるとは。（凄！）最近特に、物忘れや物覚えがひどい私にはとても朗報です。

アザミのポリフェノールさがそう！いい情報があったら教えて下さいね。

それでは、本日はこれにて。あれ？自分の家どこだっけ？

今日もありがとうございました。