気分って大事!Part2 自律神経と免疫
バランスが大事!(交感神経と副交感神経)
記念すべき令和元年第1回目のブログでございます。
昨晩はあちらこちらで盛り上がったようですが、私は平成の時代に床につき寝てしまいました。
本日も昨日に続き免疫関連のブログをもうひとつ。
自律神経は臓器や血管などの働きを調節しており、自分の意思ではコントロールできない神経です。体内のバランスに関与している神経です。免疫を担う白血球も自立神経によってコントロールされています。
自立神経には交感神経と副交感神経があります。それぞれ相反する作用をします。
交感神経をアクセル、副交感神経をブレーキと例える先生もおります。
興奮したり緊張したりすると、交感神経が優位になります。
逆にリラックスした状態の時は副交感神経が優位になります。
交感神経が優位の時はイライラし免疫が低下します。さらにいうと、顆粒球増加により活性酸素が増え動脈硬化や癌を引き起こしやすくなるそうです。リンパ球も減るため癌などに対しての抵抗力も弱くなるそうです。
副交感神経が優位の時は注意力散漫になりミスが増えます。さらにいうと、リンパ球が増加する為さまざまな刺激に過敏になるそうです。アレルギー性の病気や花粉症などが悪化したりするそうです。
結局のところ、この2つの交感神経と副交感神経のバランスがとても重要だということですね。
最近、高齢者によるアクセルとブレーキの踏み間違えが原因で重大な事故が多くみられますが、我々人間にも同じようなことが言えるのかもしれませんね。
確かに、アクセル全開の人やブレーキかけ過ぎの人いますよね。 おからだ気を付けて下さいね。
う~ん?? そういえば、私も仕事中ブレーキばかり踏んでるか?? やば。
本日も免疫関連の内容をお伝えしました。明日も?体温と免疫の関係?
とにかく「令和の年」記念すべく第1回目、今日もありがとうございました。